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〒302-0001 茨城県取手市小文間4694
営業時間 8:30~18:00 日曜・祝日定休
『取手市 トイレつまり対策』
いつもご覧いただきありがとうございます。設備工事担当の柴山です。
トイレが突然あふれてしまう。誰もが焦る一瞬です
経験上、一般家庭の洋式トイレの場合、つまりの原因の大半は、一度に大量の紙・便等を流してしまうことによって発生しています。
そのほとんどは「ラバーカップ」で解決できますちなみに「ラバーカップ」はコレです
ラバーカップの使い方にはコツがあります
1.水をある程度入れること
2.押す力ではなく、密着させて「引く」力を利用すること
3.先端が膨らんだタイプのラバーカップをなるべく使用すること…など
昨今は、動画サイトなどで詳しく説明されていますので、本日は「ラバーカップで解決しない事例」について少しお話します。
ラバーカップでは解決できないつまりとしてはまず、ペーパーや便以外の「異物」を流してしまったケース。
異物は、うっかり落としてしまったり、小さなお子様などが入れてしまうことがあります。落としてすぐ拾えばいいのですが、流してしまうと最悪、便器を取り外すしかありません
過去、便器を外して除去したものには…
尿検査のコップ、ペットシートなどの吸水ポリマー系のもの、バナナの皮、ミニカー、ぬいぐるみ…などが思い出されます。(二つ折りの携帯電話は、つまらずに下水本管まで流れてしまったこともあります)
古い便器の場合、取り付けボルトなどが固着しており、外す際に壊れることもありますので、便器を交換しなくてはならないこともあります。
くれぐれも落とし物をした際は、流す前に取り除きましょう。また、最新のトイレは節水機能が強化されていますので、一度に大量のものを流すとつまりやすい傾向がありますのでお気を付けください。
もう一つが、便器ではなく排水管につまりや異常がある場合。
原因として最も多いのが、木の根です。
特にコンクリートなどの古い排水桝は隙間が多く、近くに木がある場合は要注意です
木の根がパイプの形のまま出てきます
ラバーカップをやっても流れない場合、外の桝がつまっている場合があります。
しかも・・・
桝そのものが土に埋まっていて見えない場合もあります。
古い桝の交換もします
排水桝は、合流部、曲がり角などつまりが起こりやすい部分にありますが、何らかの理由により、桝を取り付けていない場合もあります。
排水設備は、所有者の財産のひとつです。年に1、2回でもいいので、桝の蓋を開けてみましょう。
木の根などが伸びていれば、剪定(せんてい)ハサミなどで切って下さい。(ちなみに、「高圧洗浄」では木の根は取れません)
桝がどこにあるかわからない、などという場合は、弊社にて調査も可能です。(調査のみの場合、調査費は発生します)
いずれにせよ、もし夜中や休日などにトイレが流れなくなってしまった場合のために、ラバーカップはご用意ください
ラバーカップで解決しないような場合も慌てず、翌朝や休み明けに、できるだけ地元の指定工事店にご連絡ください
24時間すぐ対応はできません。少しお待ちいただくこともあるかもしれませんが、お電話でアドバイスできる場合もあります
弊社は、取手市および周辺市町村の、上下水道指定工事店です
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弊社は皆様のお住いのライフパートナーです。
水漏れ・リフォーム・下水・太陽光・介護など、大切なお住いに関することなら何でもお気軽にお問合せ下さい。
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トイレつまり対策
いつもご覧いただきありがとうございます。設備工事担当の柴山です。
トイレが突然あふれてしまう。誰もが焦る一瞬です
経験上、一般家庭の洋式トイレの場合、つまりの原因の大半は、一度に大量の紙・便等を流してしまうことによって発生しています。
そのほとんどは「ラバーカップ」で解決できますちなみに「ラバーカップ」はコレです
ラバーカップの使い方にはコツがあります
1.水をある程度入れること
2.押す力ではなく、密着させて「引く」力を利用すること
3.先端が膨らんだタイプのラバーカップをなるべく使用すること…など
昨今は、動画サイトなどで詳しく説明されていますので、本日は「ラバーカップで解決しない事例」について少しお話します。
ラバーカップでは解決できないつまりとしてはまず、ペーパーや便以外の「異物」を流してしまったケース。
異物は、うっかり落としてしまったり、小さなお子様などが入れてしまうことがあります。落としてすぐ拾えばいいのですが、流してしまうと最悪、便器を取り外すしかありません
過去、便器を外して除去したものには…
尿検査のコップ、ペットシートなどの吸水ポリマー系のもの、バナナの皮、ミニカー、ぬいぐるみ…などが思い出されます。(二つ折りの携帯電話は、つまらずに下水本管まで流れてしまったこともあります)
古い便器の場合、取り付けボルトなどが固着しており、外す際に壊れることもありますので、便器を交換しなくてはならないこともあります。
くれぐれも落とし物をした際は、流す前に取り除きましょう。また、最新のトイレは節水機能が強化されていますので、一度に大量のものを流すとつまりやすい傾向がありますのでお気を付けください。
もう一つが、便器ではなく排水管につまりや異常がある場合。
原因として最も多いのが、木の根です。
特にコンクリートなどの古い排水桝は隙間が多く、近くに木がある場合は要注意です
木の根がパイプの形のまま出てきます
ラバーカップをやっても流れない場合、外の桝がつまっている場合があります。
しかも・・・
桝そのものが土に埋まっていて見えない場合もあります。
古い桝の交換もします
排水桝は、合流部、曲がり角などつまりが起こりやすい部分にありますが、何らかの理由により、桝を取り付けていない場合もあります。
排水設備は、所有者の財産のひとつです。年に1、2回でもいいので、桝の蓋を開けてみましょう。
木の根などが伸びていれば、剪定(せんてい)ハサミなどで切って下さい。(ちなみに、「高圧洗浄」では木の根は取れません)
桝がどこにあるかわからない、などという場合は、弊社にて調査も可能です。(調査のみの場合、調査費は発生します)
いずれにせよ、もし夜中や休日などにトイレが流れなくなってしまった場合のために、ラバーカップはご用意ください
ラバーカップで解決しないような場合も慌てず、翌朝や休み明けに、できるだけ地元の指定工事店にご連絡ください
24時間すぐ対応はできません。少しお待ちいただくこともあるかもしれませんが、お電話でアドバイスできる場合もあります
弊社は、取手市および周辺市町村の、上下水道指定工事店です
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