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『水道設備・インフラの維持と災害対策』
いつもブログをご覧いただき誠にありがとうございます、設備事業部の柴山です。
一般的な施工事例ではありませんが、水道工事のお話しをさせていただきます
今年も台風による大雨などの影響で、静岡県等では大規模な範囲で長時間の断水が生じました。
水道は、公共インフラの中でも代替がききにくく、使用不可となると公衆衛生上も非常に大きな問題となってしまいます。
現場では復旧に向けて多くの人々が必死に作業にあたってくれていた思います。
弊社でも、水道事業者の管理する水道本管の布設工事を請負うこともあり、また決して頻繁ではありませんが老朽化した水道本管からの漏水修繕にあたることもあります。
しばらく前の画像です。この日は夜通しの作業となりました
老朽化した水道管から、かなりの量の水が噴き出しています。
ようやく漏水を止めて、埋戻しが終わったのは明け方です
緊急招集に応じてくれた作業員の方々には感謝しかありません
高度経済成長の頃に急速に整備された水道管は、半世紀ほどたった現在、その老朽化が大きな問題となっています
この老朽化した古い水道本管を地震などの災害に強いものにすみやかに交換していくことが、全国の水道事業体の喫緊の課題となっています。
《耐震性の高い素材でできた水道管》
公共インフラである水道管は、同じく公共物である道路に埋設されています。その深さは1.0m前後です。
工事の際は、長期間にわたり交通規制をかける場合があります。
工事の際は、弊社の未熟さゆえですが、住民の方々に「工事の案内がわかりにくい。もっと表示や案内を工夫すべきだ」といったご意見や、「一体いつまでこのような工事をやっているのか。早く終わりにしてもらわなければ困る」といったお叱りをいただくことも時折あります。
この場を借りてお詫び申し上げます。
いずれにせよ、「予期せぬようなことが起こる」のも世の常ですし、「喉元過ぎれば熱さ忘れる」のもまたしかり。
当たり前のように使えているものが、突然使えなくなることに備えるのも、一つの手かもしれません。
例えば・・・
1)公共水道と併用して、井戸ポンプも設置しておく(電源さえあれば、水が使える可能性があります)。
2)給湯器・コンロなどの燃料を個別プロパンにする。個別プロパンは公共インフラがダメージを受けた場合も復旧が早いです。
3)太陽光発電を導入する。設置状況にもよりますが、停電時も自立運転で電気が使用できる場合があります。
大野産業では、上記のご相談にもお答えできますので、興味のある方は是非お問合せください
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弊社は皆様のお住いのライフパートナーです。
水漏れ・リフォーム・下水・太陽光・介護など、大切なお住いに関することなら何でもお気軽にお問合せ下さい。
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【水道豆知識】
いつもブログをご覧いただき誠にありがとうございます、設備事業部の柴山です。
一般的な施工事例ではありませんが、水道工事のお話しをさせていただきます
今年も台風による大雨などの影響で、静岡県等では大規模な範囲で長時間の断水が生じました。
水道は、公共インフラの中でも代替がききにくく、使用不可となると公衆衛生上も非常に大きな問題となってしまいます。
現場では復旧に向けて多くの人々が必死に作業にあたってくれていた思います。
弊社でも、水道事業者の管理する水道本管の布設工事を請負うこともあり、また決して頻繁ではありませんが老朽化した水道本管からの漏水修繕にあたることもあります。
しばらく前の画像です。この日は夜通しの作業となりました
老朽化した水道管から、かなりの量の水が噴き出しています。
ようやく漏水を止めて、埋戻しが終わったのは明け方です
緊急招集に応じてくれた作業員の方々には感謝しかありません
高度経済成長の頃に急速に整備された水道管は、半世紀ほどたった現在、その老朽化が大きな問題となっています
この老朽化した古い水道本管を地震などの災害に強いものにすみやかに交換していくことが、全国の水道事業体の喫緊の課題となっています。
《耐震性の高い素材でできた水道管》
公共インフラである水道管は、同じく公共物である道路に埋設されています。その深さは1.0m前後です。
工事の際は、長期間にわたり交通規制をかける場合があります。
工事の際は、弊社の未熟さゆえですが、住民の方々に「工事の案内がわかりにくい。もっと表示や案内を工夫すべきだ」といったご意見や、「一体いつまでこのような工事をやっているのか。早く終わりにしてもらわなければ困る」といったお叱りをいただくことも時折あります。
この場を借りてお詫び申し上げます。
いずれにせよ、「予期せぬようなことが起こる」のも世の常ですし、「喉元過ぎれば熱さ忘れる」のもまたしかり。
当たり前のように使えているものが、突然使えなくなることに備えるのも、一つの手かもしれません。
例えば・・・
1)公共水道と併用して、井戸ポンプも設置しておく(電源さえあれば、水が使える可能性があります)。
2)給湯器・コンロなどの燃料を個別プロパンにする。個別プロパンは公共インフラがダメージを受けた場合も復旧が早いです。
3)太陽光発電を導入する。設置状況にもよりますが、停電時も自立運転で電気が使用できる場合があります。
大野産業では、上記のご相談にもお答えできますので、興味のある方は是非お問合せください
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