『伊勢崎市　太陽光発電システム・ケーブル補修工事』

伊勢崎市／I様邸

　・太陽光発電システム・ケーブル補修工事

　・システム　シャープSUNVISTA　5.5kw

 

 

いつも弊社の施工事例ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

太陽光発電・蓄電システム担当の水野です

 

太陽光のケーブル補修工事の事例は、ブログを閲覧される方が大変多くなっています。

つまり、それだけ関心の高い方が多くいらっしゃるものと認識しています。

 

今回ご紹介するのも太陽光発電システムのケーブル保護管の修繕工事です。

 

 

Ｉ様邸では太陽光発電を長くご利用されております。

ある日、ご自宅屋根の修理をされた際に屋根職人さんから「太陽光のケーブルがむき出しになっているので修理した方がよいですよ？」とご指摘を受けたそうです。

20年くらい前の工事ですと、耐候性のない保護管をそのまま使用しているケースも少なくなく、経年で硬化しボロボロに砕けてしまっていることが多いのです

そのまま放置すると、ケーブル損傷や漏水による事故のリスクが高まってしまいます。

 

ご自宅周辺で業者を探されたそうですが対応してくれる業者さんが見つからず、当社のWebサイトをきっかけにお問合せをいただきました。

 

まずは現場調査を行い、状況を確認させていただきました。修繕の必要な箇所と長さの確認です。

 

 

 

やはり耐候性のない保護管が使われていたようです

幸い、ケーブル本体に損傷は見当たらず保護管の修繕のみで復旧できる内容と分かりました。

 

後日、準備を整えて工事を実施。保護管の修繕に重宝するのがスリット入りの「エフレックス管」ですね

 

 

エフレックス管は主に埋設用の電線保護管として使用されます。軽くて強く、加工しやすいのが特徴です

メーカーの屋外暴露40年に相当する試験でもほぼ劣化がなく、十分な耐候性があります我々も太陽光ケーブルの修繕用保護管として頻繁に活用しています。

 

スリット式なのでケーブルも戻しやすいのですが、念の為耐候・防水を兼ねた強力テープで全て覆います。

これで機器とケーブルを抜かずに修繕ができるのです

 

配管の長さや損傷具合によって対応は様々ですが、今回は約8メートルの修繕となりました。

これでケーブルが直射日光にさらされなくなり、配管に雨水が入ることもなくなりました。

お客様にも大変ご満足をいただき、安心していただいております

 

 

 

せっかく便利な太陽光発電ですから、メンテナンスもしっかり行い末永くご利用いただきたいと考えています。

「設置した業者さんとはもう連絡が取れないし…」などのお悩みも、まずは弊社にお気軽にお問合せくださいね！

 

 

 

 

 

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