『太陽光発電システム・ケーブル補修工事を実施しました!』

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『太陽光発電システム・ケーブル補修工事を実施しました!』

太陽光事業部

2020/08/28 『太陽光発電システム・ケーブル補修工事を実施しました!』

流山市/A様 【京セラ太陽光発電システム3.36kw】

こんにちは、太陽光発電・蓄電システム担当の水野です

今回は太陽光発電システムのケーブル補修工事です長期間太陽光をご利用いただいているお客様に起こりうる事象となっておりますので是非ご注目下さい!

 

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A様はなんと22年前に太陽光発電システムを設置いただいており、当時は周囲にソーラーを導入した住宅は1軒もなかったそうです

そんなA様がある日、2階屋根から太陽光のケーブルと思われるものが垂れ下がっているのを発見、お問合せいただき対応に至りました。

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太陽光パネルをつなぐケーブルを保護(カバー)する耐候性電線管をPF管といい、この中でさらに高耐候性を施し2層構造にしたものをPFD管といいます。

設置当時は単層のPFS管も多く使われていましたが、今では高耐候性の高いPFD管が義務付けられています。

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ケーブルが垂れ下がっていたのはPFS管が劣化し硬化が進み、屋根上で砕けてしまったために屋根に固定していた番線が大きく緩み配線自体が外れてしまったことが原因でした

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特に瓦屋根の棟部分は完全にケーブルがむき出しになり高温による破損からショートや事故につながる恐れもあったので大変危険な状況でもありました

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修繕には勿論PFD管を使用するのですが、A様邸の場合、屋根からの保護管が外壁固定部分から塗装されており管を切断しての交換は雨仕舞や体裁の心配からスリット付のタイプを使用しました

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施工はスムーズに進行、しっかりケーブルが保護された状態に復旧し体裁も整えることができました

よく見ると、テレビの地上波時代のアンテナ線が屋根からぶら下がっている箇所があったので合わせて処置しておきました。

お客様も心配ごとから解放され、とてもご満足いただいております

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同様に20年以上前から太陽光を設置いただいているお客様がおられましたら是非お声かけください

太陽光は屋外で長期間ご利用いただく部材が多いので、安全にご利用いただけるようよろこんで点検させていただきますよ!

 

 

 

 

 

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