『桜川市　“野立”で住宅用太陽光発電システムを施工しました！』

桜川市真壁町／F様邸　【野立太陽光発電システム（京セラ　Type-G 11.55kw） 】

 

いつもご覧いただき誠にありがとうございます、太陽光・蓄電池担当の水野です

ついに令和に突入しましたね！これからも工事事例を分かりやすくご紹介していきます！

新年号初のご紹介は桜川市でご契約をいただいたF様邸の事例です！今回は弊社でも初めての、野立て設置の住宅用太陽光発電システムですので是非ご参考になれば幸いです！

 

 

F様の太陽光発電システム導入の決め手は次の4点がポイントでした。

Point①自家消費を目的にしたい

Point②できるだけ多く発電したい

Point③消費税増税前に導入したい

Point④敷地を有効活用したい

 

4つ全てのポイントを叶えた大成功の事例になりましたので、早速ご紹介しましょう！

 

ご自宅は写真のような平均よりも大きめな木造一戸建2階建住宅でしたが、屋根が寄棟だったため、フル搭載で5.6kwの設計でした

　

 

 

しかし、ご自宅裏手に広い空地があるので、POINT④に沿って野立設置でご自宅へ接続する方法を選択すると、難なく30kw程度の搭載が可能で1kwあたりのコストもかなり抑えられることが判明したのです

このため、迷わず「野立＋住宅接続」のプランが確定しました！

　

 

 

最終的には全体のコストと経済効果のバランスをみて、空地の約半分にモジュールを設置して11.55kwという出力になりました。

10kwを超える出力であれば、余剰配線で自家消費には全く問題はありませんよね！夜～早朝の消費電力については、将来的に蓄電池をご検討いただくことになっております。

 

工事初日は墨出しと杭（グランドスクリュー）の打ち込み工事です。この工程が今回工事の重要な場面です。寸法や平行を保つため、慎重に測量機器や重機を使用しました。

 

 

 

 

 

京セラの新型架台です非常に頑丈でびくともしません何十年も使用することになるので我々としても大変安心できます

　

 

 

架台が組みあがるとモジュールは非常にスムーズに施工できます

墨出し着工からモジュール完了までは2日半で完成しました

 

 

電気工事としては配線を埋設しながら最終的にご自宅外壁にパワーコンディショナ2台を取り付けました。

配線が多くなりますが、ダクトカバーとボックスを活用して綺麗にまとめることができました

 

 

 

ご自宅の中では太陽光用のブレーカー2台と自立コンセント2基、リモコンとＨＥＭＳ本体とタブレットモニタの設置及び設定です。

 

 

自立コンセントはキッチン付近と脱衣場、また今回は外壁にも1つオマケで設置できました。

 

　

 

 

杭工事の際に重機を使用したり配線を埋設した関係で、もともとあった防草シートを一部破く必要がありましたが、全ての工事を終えた後にきちんと修繕し、全ての工事が無事に完了となりました

お客様にも大変ご満足していただいております

 

 

 

今回の工事では、活用に困っている空地が敷地内にある場合の成功事例と考えています。

ご自宅屋根に設置するより地面へ設置した方がコストを抑えられる良い環境であったことも大きいです。

このような事案でお悩みの方は、是非大野産業へお気軽にご相談下さい、お待ちしております！

 

 

 

 

 

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